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単に歯の咀嚼の改善という見かけ上の歯科治療にとどまらず、歯は中枢の臓器とした全身的視点からの歯臓治療によって、歯の真の健康達成を目指しています。
これまで開設以来、十五年間にわたり、五千八百例を超える患者さんに従来の常識では考えられない治療効果を収めてきています。
多くの原因不明の不定愁訴や心身の全身症状が実は歯から起っていたのです。また、患者のうちの相当な割合の方に視力、平衡感覚で改善がうかがえました。
その結果、当医院で、治療を受けたトップアスリートが国際マラソン大会で優勝するなど、歯臓治療が単に健康改善にとどまらず、生命機能、運動機能、脳機能の向上にも効果が発揮される可能性が明らかにされています。21世紀の未来歯科は、歯中枢説に基づく歯臓治療抜きには、語れないでしょう。

 

1954年大分県生まれ。歯学博士。
九州大学歯学部卒業後、同大学院博士課程を修了、テキサス大学生命医学研究所に2年間留学。その後、九州大学健康科学センターで、日本で最初の健康外来歯科口腔内科の立ち上げに参加する。
歯科に内科的視座を融合させた臨床経験を積み、医学的知見を加えて「歯は臓器であり、脳中枢神経系のセンサーである」とする「歯臓理論」を検証・発展しつづけている。
15年間で5800例を超える臨床症例は驚異的で、現代病を改善するアプローチは、医学・歯科医学に革命をもたらすと期待されている。
著書に『歯は臓器だった』(KOS刊)、『歯は命とつながる臓器、~それは、脳のセンサーでもある~』(三五館刊)、『歯はウソをつかない』(三五館刊)など多数。

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